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2007年5月24日 (木)

143 同・階段最上段

やって来る七人。

眼前の景観に、ああ、と嘆息がもれたりする。

青空のもと大海原が広がっていたからだ。

じっと見入っている七人。

洋「おい、見えるか」

将吾「なんが」

洋「・・・・・俺たちさ」

と、水平線を指さす。

それぞれ苦笑しながらも、じっと目を凝らす。

吹き渡ってくる風。

洋「・・・・・ケイ」

螢子「ん・・・・・?」

洋「ラ・ヴィ・ドールだ」

螢子「ラ・ヴィ・ドール・・・・・?」

洋「黄金の人生」

螢子「・・・・・」

洋「これから、そいつが俺たちを待ち構えているのさ」

螢子「・・・・・(かすかな苦笑)」

あーあ、と白けている一同。

洋、まあまあ、と苦笑しながら、

洋「じゃ、ま、とりあえず地上へ降りていっか!」

一同「おう!」

と、お互い顔を見合わせると、一斉に駆け下りて行く。

キャメラ、パンすると波光できらめく海がどこまでも広がっていた。

                            了

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